こんにちは。
石川県金沢市(もりの里教室、近江町いちば館、崎浦公民館、円光寺教室)でヨガ教室をやっています、さちです。
さて、今回は『スリヤナマスカーラ(太陽礼拝)をマスターしよう!』
シリーズ第2回目です(^^)
2回目の今回は、
スリヤナマスカーラの1番最初のポーズ、
『ターダーサナ』についてお伝えしていきます(^^♪
【ヨガの基本中の基本のポーズ:ターダーサナ】
ターダーサナ(山のポーズ)はヨガのポーズの中でも
全てのポーズの基本といわれている、
基本の立ちポーズになります。
ターダ:山 の意味。
ヨガの流派の1つ、アシュタンガ・ヨガでは
『サマスティティ』とも言われていて、
サマ:直立
スティティ:不動の姿勢
の意味。
そびえたつ山のように
カラダに軸を通し
しっかりまっすぐに立つ姿勢です。
【ターダーサナの効果とは??】
では、そのターダーサナの効果とはどんなものがあるかというと、、、、
ただ、立っているだけ、、と思われるかもしれませんが、
ちゃんと意識して実施すれば、
●中心軸が整って姿勢が良くなる
●体幹を強化する
●呼吸を意識することで気持ちが安定する
などの効果があると言われています(^-^)♪
【実際にターダーサナをとってみましょう(^O^)】
~まずは土台から!~
★ターダーサナは土台が大事!
ターダーサナは基本の立ちポーズになるので、
土台(足元)の意識がとても大切です(^^)
1、両足の親指の付け根をそろえ
足の外側(小指側のライン)が左右が平行になるようにし、
両足のかかとの部分にスペースを作ります。
※流派などによっては腰幅や坐骨幅としている場合もあります。
自分のやりやすい幅でOKです ^^
2、足裏3点で床を押す。
①母指球(親指の付け根のあたり)
②小指球(小指の付け根のあたり)
③かかとの真ん中
でしっかりと床を押します。
そうすることで、
土踏まずが上へと引き上がり、
アーチを感じることができます!
『足裏全体で床を押す!』
という感覚です(^O^)
【その他・意識してほしいところ(^O^)】
ただの立ち姿勢のようで、
いろいろと意識してほしいところがたくさんあるので、
特に意識意識してほしい箇所をまとめます(^-^)
☆肩をすくめず首は長く保つ
☆背骨を長く、頭で天井を押すようなイメージで頭頂を引き上げる。
☆肩は回すように少し後ろに引き指先を下に長く伸ばして肩甲骨を下げる。
☆腕の力は抜いて脇を締める
☆みぞおちは上下に長く伸ばすようなイメージで力ませず、緩める。
☆腰が反らないように尾骨を長く下に伸ばす。
☆膝は伸ばしすぎず少し緩めるくらい。
☆舌は違和感がなければ上顎につけ、顎の力も抜いて
目線はまっすぐ柔らかく、遠くをぼんやり見る
※詳しくは写真を見てください(^^♪
特に『良い姿勢』というと
『胸を張って背筋をピーン!』というものを思い描いている方も多いかもしれませんが、
実際に胸を張りすぎると、背中は過度に緊張しますし、
腰が反ったりしやすくなります。
胸を張りすぎず、みぞおちは長く伸ばすイメージ。
膝もピーン!と伸ばして立つと実際には反ってしまっているので、
少し膝は緩めるくらいがベストです(^-^)
【頭で天井を押すようなイメージで】
いろいろ書きましたが、、、、、
最初から全部を取り入れることは
とても難しいので、、、、
まずは、『頭で天井を押すようなイメージで立ってみる』
これからやってみましょう(^-^)
最初はカラダに力が入ってしまうかもしれませんが、
少しずつ慣れてきたら
カラダの余計な力は抜いて
楽に立っていきましょう(^-^)
また、それぞれ皆さん、骨格の特徴があるので
同じようにポーズをとることが難しい場合もあります。
その場合は、ご自分ができる範囲での実践で大丈夫です(^-^)
カラダの力を抜いて楽に立てるようになると
カラダのインナーマッスルも使って楽に立てるようになっています(^-^)♪
そうやって楽に立てるようになると、
ターダーサナでキープしてゆっくり呼吸を続けることができ、
続けると、気持ちもゆったり安定してきます(^-^)
ヨガの中でも一番の基本のポーズ、
『ターダーサナ』
どこでもできるポーズですので、是非チャレンジしてみてください!(^^)!
各クラスの日程・詳細はこちら♪




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