脚がすぐに疲れてしまう人は肩・肩甲骨を意識しよう♬

こんにちは。

石川県金沢市(もりの里教室、近江町いちば館、崎浦公民館、円光寺教室)でヨガ教室をやっています、さちです。

 

ランニングやウオーキングをすると脚が重く疲れた感じになることがあるかと思いますが、たくさん歩いても平気な人もいれば、少しの距離を歩いただけで、もう足がガクガクになるという方もいらっしゃいますよね。

日常生活でも階段の上り降りなど、ちょっとした動きで足が重く疲れた感じになりやすい方はいらっしゃいませんか?

このようにたくさん歩いても平気な人とすぐに疲れてしまう方との違いは一体どこにあるのでしょうか。。。。?

 

 

【脚が疲れやすい人は肩甲骨・肩を意識してみよう♬】

その違いとは、、、、

『肩甲骨・肩がうまく使えているかどうか』ということです。

 

下半身の動きなのに肩甲骨。。。?と思うかもしれませんね、、。

もちろんそれだけではなく足裏のアーチが崩れている、というような理由もあるのですが、実はこの上半身の肩・肩甲骨の動きが下半身の動きに大きく影響しているのです☺

 

 

 

【歩行は上半身と下半身の連動した動き♬】

 

私は夏ごろから細々とキックボクシングをやっているのですが、

※キックボクシングについては以前のブログご覧ください<(_ _)>☟

繰り返すことの大切さ♬

Follow me! 関連記事雑巾がけ、楽に行うことはできますか?~後編~ 2021年7月17日 楽でキレイな姿勢になるには肩甲骨を使おう♬ 2021年1月9日 肩こり・腕こりを…

このキックボクシング。

カラダの力を抜くことがとても重要です。

カラダが脱力できていなければ力強いパンチもキックも打つことができません。

キックは下半身の動きだけのように感じるかもしれませんが、

上半身と下半身の連動した動きが大切で

肩の力が抜けていると、肩・肩甲骨がうまく使えて、

力が抜けた脱力した力強いキックを打つことができます。

 

私たちが普段行う歩行など、日常生活の様々な動きも同じです。

人間の動きは、基本下半身と上半身をうまく連動させる必要があります。

例えば歩行の場合、

実際にカラダを前へ運ぶのは下半身の脚ですが、その動きを作るのは上半身になります。

肩・肩甲骨の動きに連動して骨盤が動いて、下半身の動きが作られていくのです。

赤ちゃんのハイハイも同じです(^^)

赤ちゃんは自然にその動きをやっていますよね?

でも、年齢を重ねていくと、運動から遠ざかったり日常生活の様々なカラダの癖があったりすると、日常生活の動きもある特定の筋肉や関節しか使わない単独の動きになってしまいます。そうするとカラダを連動させられず、下半身の重さをうまく分散できなくなり、その結果すぐに脚が疲れてしまうのです。

 

【日常生活の意識から変えていこう♬】

この上半身と下半身の動きの連動をスムーズにするためには、

まずは毎日の『歩く動作』から意識していくと良いです(^^)

(ウォーキングを取り入れることができるとさらにとっても良いです(^○^)/)

 

まず、歩くとき、しっかり腕を振って歩く意識を持ってみましょう♬

腕は、前に振ろうと意識すると肩甲骨をうまく使うことができないので

肩の力を抜いて『肩甲骨を下げて後ろに引く』というイメージで振ります。

 

★これは、以前ランニングについて書いたブログで使用した写真ですが、

腕をしっかり後ろに引く とは こんな感じです☟

※以前のランニングのブログについてはこちらをご参照ください<(_ _)>

まったりランニング♬

こんにちは。 石川県金沢市(もりの里教室、近江町いちば館、崎浦公民館、円光寺教室)でヨガ教室をやっています、さちです。     まだまだ暑い真夏日が続いて…

 

 

 

 

【肩の力を抜いて肩甲骨を下げるためには『脇』♬】

そして、この肩の力を抜いて肩甲骨を下げる動きをスムーズにするためには

『脇』をうまく使えることがとても大切です♬

脇には『前鋸筋』というインナーマッスルがあり、この筋肉がしっかり働くと

肩の力が抜けた自然で楽なカラダの状態になります。

これは以前のブログで何度もお伝えしているのですが、 

※以前のブログはこちらをご参照ください<(_ _)>

スリヤナマスカーラ(太陽礼拝)をマスターしてみよう😊その③~ウルドヴァハスタアーサナ(手を上にあげたポーズ)~

こんにちは。 石川県金沢市(もりの里教室、近江町いちば館、崎浦公民館、円光寺教室)でヨガ教室をやっています、さちです。     さて、今回は『スリヤナマス…

今回は、この脇にあるインナーマッスル・前鋸筋が働きやすくなるワークをお伝えします☺

(体軸コンディショニングスクールより)

★前鋸筋は水色の部分になります☺

●まず、背面の腕の付け根、脇の後ろ側を反対の手で押さえます。

★こんな感じです☟

 

 

●抑えながら腕を前回し・後ろ回しと10回ずつ行いましょう♬

 

こんな感じです☟

 

 

この指で押さえている背面の腕の付け根、脇の後ろ側は

肩の筋肉(三角筋)と背中の筋肉(広背筋)の境目になります。

この境目を刺激することで腕の筋肉のこわばりがほぐれ、

肩や首への負担を軽減されて

脇のインナーマッスル前鋸筋が使いやすくなります。

 

やってみると肩が軽くなって楽になるのを感じることができると思います☺

毎日のお仕事などで肩が凝っている場合にもオススメです(^^♪

 

 

さちヨガのレッスンでは、東洋医学やインドの医学・アーユルヴェーダや

今回のようにカラダに関わる様々なことも織り交ぜながらレッスンをしています。

今回のようなカラダにとって大切な動きもたくさん取り入れたエクササイズやほぐしも取り入れながらヨガのポーズをわかりやすくお伝えしていきます。

 

ご興味ある方はぜひ体験レッスンにお越しください(^○^)/

https://sachiyoga-kanazawa.com/enkoji/

https://sachiyoga-kanazawa.com/sakiura/

https://sachiyoga-kanazawa.com/oumicho/

 

皆さまのご参加お待ちしております♪

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