ヨガの効果を解剖学的観点から見てみました♬~その②~
こんにちは。
石川県金沢市(もりの里教室、近江町いちば館、崎浦公民館、円光寺教室)でヨガ教室をやっています、さちです。
さて前回は解剖学的観点からの『ヨガの良いところ』の1つをお伝えしましたが、
今回はその第2弾です😊
【ヨガの良いところ・その2:インナーマッスルが働くことで眠っていた筋肉が目覚める♬】
ヨガの腕や脚を様々な方向に曲げたり伸ばしたり動かしながらポーズをとっていく動きによって
しなやかなカラダが作られていくのですが、そのメカニズムは相反性抑制によるもので、
この相反抑制について、詳しくは前回のブログをご参照ください<(_ _)>☟
ヨガの効果を解剖学的観点から見てみました♬~その①~
こんにちは。 石川県金沢市(もりの里教室、近江町いちば館、崎浦公民館、円光寺教室)でヨガ教室をやっています、さちです。 【ヨガって、他の運動と比べ…
このようにヨガをすることによって作られたしなやかなカラダは、
『伸張性・弾性のあるしなやかな筋肉』になっていきます。
そして、私が現在レッスンで取り入れている『体軸ヨガ』でもよくお伝えしていますが、
カラダの無駄な力みがとれるとインナーマッスルが自然と働きます。
※体軸理論での楽なカラダの使い方について詳しくはこちらをご参照ください<(_ _)>☟
https://sachiyoga-kanazawa.com/blog/karada_2019-04-28/
インナーマッスルが自然と働くと、過剰な筋収縮を起こさない筋出力のコントロールされたカラダの使い方ができるようになり、
これが無駄な力みがとれたカラダの使い方になります。
力みがある状態はアウターマッスルが過度に働いていて、本来発揮しなくてもよいレベルの筋出力でカラダを動かしている状態です。
なのでカラダは疲れてしまうし怪我もしやすくなります。
ヨガの場合、自分の重み以上の負荷はかからないため、インナーマッスルがしっかり働けば、
基本のポーズの場合は本来、そんなに頑張ってポーズをとらなくても楽にポーズはとれます。
そのようなリラックスして力みのない安定した動きを取れるようになることが、
『本来の自分の筋力を使うことができるようになる』という意味で
眠っていた筋肉を働かせることで『筋力のアップ』につながるのです。
ですので、ヨガで立位のポーズやプランク(腕立て伏せのポーズ)などが楽にとれるようになったなぁ、、と感じるようになったら、
それは、きっと『本来ある筋肉を上手に使えるようになってきた』ということなのです😊
それでは、次回は最後、『ヨガの効果』の第3弾です。
最後は解剖学的観点からメンタルに影響を与えるヨガの効果についてお伝えしていきます☺
さちヨガのレッスンでは東洋医学やインドの医学・アーユルヴェーダの知識や
体軸ヨガやコアパワーヨガの理論など、
カラダにとって大切なエクササイズやほぐしも取り入れながらヨガのポーズをわかりやすくお伝えしていきます。
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