インナーマッスルで大事な腸腰筋を意識してみよう♬~その1~
こんにちは。
石川県金沢市(もりの里教室、近江町いちば館、崎浦公民館、円光寺教室)でヨガ教室をやっています、さちです。
今回は大事なインナーマッスルの1つ、
『腸腰筋』について書いてみようと思います(^-^)
【そもそも腸腰筋ってなーに??】
ではまずこの腸腰筋とはどんな筋肉なのか、
皆さんご存知でしょうか?
私のレッスンでは
よく『腸腰筋』という言葉は使っているので(^-^)💦
私のレッスンに出てくださっている方や、
走ったり、運動をされている方は
一度は聞いたことがあるかもしれませんが、
運動になじみのない方は初めて聞く方も多いと思います。
この『腸腰筋』は
カラダの深層にあるインナーマッスルの1つで、
上半身と下半身をつなぐ筋肉です。
姿勢や歩行との関連性が多くの論文で立証されていて、
年配の方の介護予防にも効果を発揮する筋肉と言われています。
【腸腰筋の場所♬】
では、実際に腸腰筋の場所はどこにあるかというと、
背骨(腰椎)から太ももの付け根(大腿骨・小転子)にかけて
左右対称に位置したところにあります(^-^)
★腸腰筋
そしてこの腸腰筋は3つの筋肉に分けられます。
★大腰筋
★小腰筋
※大腰筋の中に埋もれており、およそ半数の人にしか存在しない筋肉と言われています。
★腸骨筋
(※画像atlasより引用)
【具体的にはどのような時に使われるの?】
では、この腸腰筋、具体的には
どのような動作で使われるかというと、、
・骨盤を立てる動作
・太ももや脚を持ち上げる動作
・歩く時に地面を蹴って足を降り出す動作
・仰向けになった状態から起き上がる動作
・階段・坂道を登る時の脚を上げる動作
・ウォーキングやランニングの脚を前に出す動作
など。。
そして、
脊柱を安定させ、姿勢を保持する効果や
様々なスポーツにおいて、体幹の安定性を高める効果もあります。
【腸腰筋と姿勢♬】
腸腰筋は姿勢を保持することにも効果があると書きましたが、
悪い姿勢の
反った姿勢や猫背の姿勢だと
腸腰筋がうまく使えていません。
★反腰の場合
骨盤は前に倒れた状態(前傾)のため、
一般的には、腸腰筋は縮んで硬くなっていてうまく働きません。
(※カラダはいろいろな影響があるので、そうでない場合もあります)
★猫背の場合
骨盤が後ろに倒れている(後傾)のため、
一般的には腸腰筋は緩んでいて力を発揮できません。
(※カラダはいろいろな影響があるので、そうでない場合もあります)
結局、腸腰筋をしっかり働かせるためには
まずは、普段の姿勢を正すことがとても大切になります(´ー`)
では、次回は、この腸腰筋をしっかり働かせるための
具体的なカラダの使い方についてお話していきます(^○^)/
腸腰筋をしっかり使うカラダの使い方は
さちヨガのレッスンでも取り入れていますので、
カラダの動きをよくしたい方、
ぜひ、体験レッスンにお越しください(^○^)/
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