脇を締めやすくするには？(^^♪

こんにちは。

石川県金沢市（もりの里教室、近江町いちば館、崎浦公民館、円光寺教室）でヨガ教室をやっています、さちです。

 

7月に入って

明日は七夕ですね☆彡

 

そんなロマンティックな七夕を控えた今日は

何度かブログで触れているのですが、

脇を締めることについて

書いてみようと思います(^-^)

 

 

【脇を締めるとは(^-^)】

『脇を締める』という動きはヨガのポーズや様々なスポーツで

よく言われていて、

その方法や大切さについては

以前のブログで何度かお伝えしているので、

詳しくは以前のブログをご参照ください<(_ _)>

 

 

 

 

『脇を締める』とは、簡単に説明すると、

『肩をすくめず、耳と肩の距離がしっかりとれている状態にすること』

です。

 

肩がすくんでいる状態は肩や首のアウターマッスル・

三角筋や僧帽筋上部が優位に働いており、

カラダが力んだ状態になっています。

 

反対に、脇がきちんと締まっている状態は、

脇の下にある『前鋸筋』というインナーマッスルが優位に働き、

カラダに無駄な力が入っていない状態になっています。

 

 

 

ヨガのポーズをとってもらうときに、

『肩の力を抜いて』という時があるのですが、

実際にそう言われてもどうやれば力が抜けるの

(*´з`)？！

と思う方も多くいらっしゃるのではないかと思います。

肩に力が入っているときは

脇が締まっていない状態なのですが、

肩に力が入りやすい方は、

普段からカラダに力が入りやすく、

実際に力が入っていることに、

なかなか気が付けないこともあります。

 

なので私も少し言い方を変えたり、いろいろ工夫してみるのですが、、、

肩の力を抜くって、実際の動きでやろうと思うと

とても難しいです(*´ω`*)

 

 

 

【脇を効かせるためには。。。。。(';')】

この脇を意識したカラダの使い方をするために、

以前のブログでお伝えしたように、

直接、脇の下の前鋸筋を働かせる動きもあるのですが、

間接的に、繋がりのある部分を緩めてあげると

使いやすくもなります(^O^)／

 

 

その繋がりの場所はどこかというと。。。

『肘』と『手首』になります(^^♪

 

これは、

『足裏はカラダの土台』と言われているのは何となく

聞いたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、

足裏（足首）は下半身の土台になり、

股関節・膝・足首の動きは影響しあっています。

それと同じで

腕の土台は手のひら（手首）になり、

手首・肘・肩の動きも影響しあっているのです。

なので、脇を効かせたいときは、繋がりのある

手首や肘を使いやすくしてあげると

肩もほぐれて脇が使いやすくなるのです(^O^)／

 

 

 

【手首を緩めてみよう♬】

では、今回、実際にこの手首を緩める

簡単なワークをお伝えします(^^♪

 

●中指の付け根の盛り上がっている部分を反対の手で

おさえて手指をグーパーと10回ほど動かします。

 

この押してあげる場所は

指先に伸びている浅指屈筋と深指屈筋という

２つの筋肉の交差点になります。

筋肉の交差点を刺激することでその周辺の筋肉が促進され

筋肉のバランスがとれて、

手首の縮こまり、そこから腕全体の縮こまりを

やわらげてくれるのです。

（※体軸コンディショニングスクールより）

 

【実際に四つ這いになって脇の下を意識してみよう！】

実際に四つ這いやプランク（腕立て伏せのポーズ）やヨガのダウンドックな

ど、手をつくポーズの時に、この中指の付け根を意識してあげると、

脇がしっかり締まる感じがわかるので、

実際にやってみましょう(^^)/

 

画像だとわかりませんが、、、

両手の中指の付け根を引き上げるような感じで手をつくと

脇がしまりやすくなります(^○^)

 

カラダの感覚なので、なかなか感じにくいかもしれませんが、

『グッ』と脇が締まった感じになりますので、

ぜひ体感してみてください(^O^)／

感じられなくてもＯＫなので、

手のひらをつくポーズをとるときに

中指の付け根に意識をむけてみてください

(^O^)／

 

さちヨガのレッスンでは、

ブログでお伝えした動きや

その他にもカラダをよくするたくさんのエクササイズを取り入れた

ヨガのレッスンになっております(^^)

ご興味ある方はぜひ体験レッスンにお越しください(^○^)／

 

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