こんにちは。
石川県金沢市(もりの里教室、崎浦公民館、円光寺教室)でヨガ教室をやっています、さちです。
今回は、前回のブログの続き、
(※前回のブログはこちらをご参照ください<(_ _)>☟)

インナーマッスルが働くと楽にキレイに立てる♬
こんにちは。
石川県金沢市(もりの里教室、崎浦公民館、円光寺教室)でヨガ教室をやっています、さちです。
今回は、前回のブログの続き、
(※前回のブログはこちらをご参照ください<(_ _)>☟
)
インナーマ...
インナーマッスルを働かせて、楽にキレイに立てるカラダを目指すための2つ目のポイントをお伝えしていきます♬
股関節は、上半身と下半身をつなぐ体の中で最も大きな関節です。
丸い球関節のため、脚を前後・
股関節は両脚の付け根(鼠径部)の真ん中にあって、骨盤の丸い穴にはまっているため、
股関節が適切に使われると骨盤の前側にある大腰筋や大腿四頭筋(太腿前の筋肉)、後ろ側のハムストリングス(太腿裏の筋肉)、大殿筋(お尻の筋肉)、中殿筋(お尻の筋肉)のバランスが保たれます。
その結果、骨盤が正しい傾きになり、背骨も自然なS字カーブに整いやすいです。
逆に、股関節が適切に使えていないと股関節周りの筋肉(大腰筋、ハムストリングス、内転筋群(内腿の筋肉)、臀筋群)などがうまく機能せず、猫背や反り腰になってしまいます。
【股関節が使えていない人の特徴】
そして、股関節が適切に使えていない方の特徴として、
太腿前(大腿四頭筋)を過剰に使ってしまっていることがあげられます。
股関節は大腰筋というインナーマッスルが働くことで安定しています。
ところが、太腿前を過剰に使ってしまうカラダの使い方になると、この大腰筋の働きを太腿前の筋肉(大腿四頭筋)がメインで行うようになってしまいます。
例えば股関節を曲げる動きは本来、大腰筋が最も重要な筋肉となるのですが、太腿前(大腿四頭筋)の筋肉がメインで使われてしまうのです。
そうすると大腰筋の働きが阻害され、股関節が不安定になってしまうのです。
また、太腿前(大腿四頭筋)の筋肉ばかりを使いすぎてしまうと、
筋膜で繋がりのある(アナトミートレイン)腹直筋や胸、首の筋肉なども
使いすぎてしまうため、猫背や反り腰などの不良姿勢になりやすいとも言えます。
【太腿前の筋肉以外の筋肉を使えるようにしていこう♬】
コメントを投稿するにはログインしてください。