ヨガで体幹を鍛えよう!😊その③~ウトゥカターサナ(椅子のポーズ)~
こんにちは。
石川県金沢市(もりの里教室、近江町いちば館、崎浦公民館、円光寺教室)でヨガ教室をやっています、
さちです。
今回は、なかなか進んでいないシリーズ💦
『ヨガで体幹を鍛えよう!』の第3弾です(^^)/
【ウトゥカターサナ(椅子のポーズ)♬】
第3弾の今回は、体幹を鍛えながら下半身強化にも有効な
ウトゥカターサナ(椅子のポーズ)をご紹介します(^○^)/
★こんなポーズ
実際に椅子に座るような形のポーズなので
日本名では『椅子のポーズ』といいます。
サンスクリット語では
『ウトゥカターサナ』といって
ウトゥカタとは『力強い、激しい』という意味です。
【ポーズの効果♬】
●下半身の引き締め・強化
●体幹の強化
●集中力を高める
などの効果が期待できます。
【意識してほしいこと~その1~】
では、このポーズをとるときにまず意識してほしいこととは、、、、、
『股関節から曲げる』という事です(^○^)
これは以前からお伝えしていますが
前屈含むヨガのどのポーズでも、日常生活でも、
しっかり意識してほしい動きになります(^^)
しっかり股関節から脚を曲げることで
前回のブログでお伝えした大切なインナーマッスルの1つ、腸腰筋も
働き体幹が強化されます(*^-^*)
〇股関節(脚の付け根の真ん中のあたり)から曲げる
✖膝から曲げている(股関節が動いていない)
この股関節からカラダを曲げる法については以前の立位前屈のブログでお伝えしていますので
そちらをご参照ください<(_ _)>
スリヤナマスカーラ(太陽礼拝)をマスターしてみよう😊その④~ウッターナーサナ(立位前屈のポーズ)
こんにちは。 石川県金沢市(もりの里教室、近江町いちば館、崎浦公民館、円光寺教室)でヨガ教室をやっています、さちです。 さて、今回は前回に引…
【意識してほしいこと~その2~】
そして、このポーズの脚の引き締め強化という効果をしっかりだすために、
太腿の前側(大腿四頭筋)を優位に使わずに
太腿の後ろ側(ハムストリングス)を優位に使うことも意識してほしいです(^○^)/
太腿の前の筋肉を優位に使ってほしくない理由は2つあって、
この筋肉を優位に使うと筋肉のつながりで、カラダのアウターマッスルが優位に働き、
カラダを固めてしまうからです。
そして、もう1つの理由は、
この筋肉を強化しすぎると脚が太くなってしまうからです(+o+)!
太ももの前側はなるべく使わず裏側を使うようにすることで
脚のシェイプアップにつながるのです(^○^)/
【具体的に太腿の後ろを使うってどうするの?】
では、実際に太腿の後ろを使うとはどういう
身体の使い方かというと、
『かかとの上に膝がくる』ようなポジションに脚の位置をもっていくようにすることです。
そうすると、この優位に使ってほしい『太腿の後ろの筋肉(ハムストリングス) 』
(+内転筋)がより働くようになります(^○^)
今回のウトゥカターサナのポーズで言えば、
大腿の前を過剰に使ってとるポーズは「力んで身体を支えている」感じで、
大腿の後ろを優位に使っているポーズはカラダのインナーマッスルをしっかり使って
「楽に身体を支えている」という感じになります(^^)
★かかとの上に膝(太腿後ろが優位に働く)
★膝がかかとより前にでるやり方(太腿の前が優位に働く)
※このやり方がダメなわけではありません
こちらのやり方でやる場合も、膝はつま先より前にはでないようにして行ってください
【そのほか意識してほしいこと♬】
肩の力を抜いて脇を締める方法については
以前のブログでご紹介していますので、
こちらをご参照ください<(_ _)>
ウトゥカターサナ(椅子のポーズ)は
アウターマッスルよりもインナーマッスルをしっかり使うという
基本的な体の使い方が身につく大切なポーズです(^○^)
また、股関節や脇をしっかり意識してポーズをとることで
脇と股関節を連動させて使うという動きの練習にもなるポーズですので、
いろいろ意識しながら、ぜひお家でチャレンジしてみてください(^○^)/
さちヨガのレッスンでは、
ブログでお伝えした動きや
その他にもカラダをよくするたくさんのエクササイズを取り入れた
ヨガのレッスンになっております(^^)
ご興味ある方はぜひ体験レッスンにお越しください(^○^)/
各クラスの日程・詳細はこちら♪
皆さまのご参加お待ちしております♪
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