講座を受けてきました(^^)~感情とカラダと内臓の関係~
こんにちは。
石川県金沢市(もりの里教室、近江町いちば館、崎浦公民館、円光寺教室)でヨガ教室をやっています、さちです。
まだまだ雪が降ったり
冬の寒い日が続いておりますが、
1年の節目である節分も終わり、
暦の上では春がだんだんと近づいてきていますね(^^)
そんな節分の2月3日、
カラダの勉強で講座を受けてきました(*^_^*)
年明けからいろいろと講座を受講しているのですが、
今回の講座は、私もまだまだ未知の分野、
『感情とカラダと内臓の関係』
についての講座でした♬
私たちがヨガのポーズやカラダの動きをよくしたいとき、
大体は、筋肉を鍛えたり、柔軟性をアップさせたり、
背骨の動きを意識するなど、
『筋肉』や『骨』からカラダにアプローチをかけることが
一般的かと思います。
【実はカラダは意外なものからも影響を受けています!】
でも、実は、カラダはこの『筋肉』『骨』などの運動器系以外の
もう1つ、重要な器官からも影響を受けています(^O^)
その器官とは何か、、、
それは
『内臓』になります。
内臓とカラダは密接な関わりがあります。
自律神経系をコントロールしている神経は、背骨の中にある脊髄から各臓器へ通っています。
内臓の働きが悪くなると、関連する背骨の周りの筋肉や結合組織が固着し、筋骨格のバランスを崩してしまいます。
その逆で、筋骨格が怪我などでダメージを受けたときにも、内臓にストレスがかかります。
【内臓と姿勢の関係】
また、お腹が痛いときは身をかがめるような姿勢をとると思いますが、
それは人間の自然な反射の1つですが、
慢性的に胃にストレスがかかっていると、
無意識的にカラダはその胃をかばうような姿勢を取っていて、
その姿勢が長く続くことで猫背になったり、
腰痛や肩コリになったりする場合もあります。
そしてさらに、内臓と筋肉には微妙な関係があって、
内臓に何かしらのストレスが生じると
特定の筋肉の力が発揮しにくくなると言われています。
これは内臓が
「異常を感じると硬く縮こまる性質があり、この時まわりの筋肉も引っ張ってしまう」
という性質があるからです。
引っ張られた方向に姿勢が傾いてしまうので、姿勢が悪くなることがあるのです。
【カラダと感情の関係】
そして更に
中国古代の伝統医学(漢方)では
感情や内臓もそれぞれ相対関係があると考えられています。
これは『陰陽五行思想』という思想からきている考えですが、
この思想は、『万物は「木・火・土・金・水」の5種類からなる』
とするものです。
この5種類が万物(すべてのもの)に当てはまる、
ということなので、
感情や内臓もそれぞれ相対関係があることになります。
●「木」→肝臓と胆のう 怒りの感情
● 「火」→心臓と小腸 喜びの感情
●「土」→膵臓と胃 哀れみ 憂い
●「金」→肺と大腸 悲しみ
●「水」→腎臓と膀胱 恐れ
というように互いに影響しあっているとのことです。
この分野は私はまだまだ未知の事が多いのですが、
受講して一番痛感したことは
カラダと向き合うことは本当に大切なことだなぁ…(´ー`)
ということです。
自分では「大丈夫!」と思っていても
カラダ(内臓)は「もうムリです!」という反応をしていたり。。。
でもそれに自分ではなかなか気づけなかったりします。
なので人は知らず知らずのうちに
ムリをしてしまったりするのですね。。。(*´з`)
もっとカラダの声をしっかり聞いてあげないといけないですね(^○^)
でも、
カラダって本当にいろんなアプローチがあって、
そのたびにいろんな変化を見せてくれるし、
とっても正直!
いつもわくわくさせれれます(^O^)
そして
これは夜に食べた薬膳鍋(*^-^*)
スープは2種類
・すっぽんで出汁をとったスープに高麗人参などの和漢素材を加えた「すっぽん塩スープ」
&
・疲労回復に良い「烏骨鶏赤辛スープ」
よもぎの入った鶏つくねもあって、初めて食べたつくねでしたが、
つくねが大好きなわたしは大満足(^○^)/
内臓もしっかり労わってあげることができました(*^_^*)
これからも、まだまだ
いろいろ勉強していきます(^^)
ブログでもご紹介していきますね(*^_^*)
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