インナーマッスルで大事な腸腰筋を意識してみよう♬~その2~

こんにちは。

石川県金沢市(もりの里教室、近江町いちば館、崎浦公民館、円光寺教室)でヨガ教室をやっています、さちです。

 

 

今回は前回に引き続き、

大事なインナーマッスルの1つ、

『腸腰筋』についてのブログ・第2弾になります(^-^)

 

 

 

 

 

【実際に使ってみよう(^O^)/】

前回は腸腰筋の場所と働き、姿勢との関係についてお伝えしましたが、

今回は、実際にこの腸腰筋を使う動きをご紹介していきますので、

ぜひ皆さんも一緒に使ってみましょう(^O^)/

 

 

【腸腰筋を使う動き~その1~】

まず、腸腰筋には『骨盤を立てる』という大切な働きがあります。

『骨盤を立てることが大事』という風に言われているのを

聞いたことがある方も多いのではないかと思います(*^_^*)

 

 

実際のヨガのポーズ・ダンダーサナ(長座)のポーズが

骨盤を立てる動きになりますので、

皆さんも一緒にやってみましょう(^○^)/

 

 

【骨盤を立てる~ダンダーサナ(長座)のポーズ~♬】

脚を伸ばして座る姿勢のダンダーサナ(長座)のポーズに

なってみましょう(^-^)♬

 

 

★やり方

両足を伸ばして座ります。

 

この姿勢で骨盤を起こしていきます。

 

実際には、骨盤の上方後部にある仙骨を起こします。

このとき

脚の付け根(鼠径部)を引き込む意識をもってみましょう。

(脚の付け根をお尻に向かって引きこむようなイメージです)

骨盤が起きている状態とは、実際には、骨盤は、やや前傾でいるのが自然な状態のため、

『脚の付け根を引きこむ』ことで自然な前傾が作られます。

(※反る、ということではありません)

 

 

 

脚の付け根を引き込んだ自然な前傾の状態だと

腸腰筋がしっかり反応しやすくなります(*^-^*)

この時、太腿の前やお尻などの表層の筋肉(アウターマッスル)に力が入っていると、

こららの筋肉が優位に働いてしまうので、腸腰筋が働きにくくなります(*´Д`)

みぞおちの力を抜いて(胸を張りすぎず)

その他のカラダの力も抜いた状態にすることが大切です(^-^)

 

 

 この時、腿の裏の筋肉(ハムストリングス)が硬いと、

骨盤を立てることができないため、

膝を曲げた状態にしてやってみてください。

 

 

膝を曲げる(緩める)ことで、

腿裏の筋肉の緊張が取れやすくなり、

骨盤を立てるための筋肉も使いやすくなります。

 

無理をして骨盤を立てようとすると、

太腿の前、つけ根の筋肉が過剰に反応し、

痛みがでやすくなりますので、

強度変換(ここでは膝を曲げるということ)を

入れてからやってみてください(^-^)

 

 

また、

脚の付け根を引き込む感覚が分かりにくい方は、

脚の付け根に指を入れてその指を挟み込んでみてくだい(^-^)

それが脚の付け根を引き込むという動作になります(^-^)

 

 

 

★腸腰筋が使えていない状態

背骨全体が丸まり、骨盤が後ろに倒れている。

 

 

 

 

 

 

まずはこの長座のポーズ(ダンダーサナ)

を楽に無駄な力を使うことなくとれるように

練習してみましょう(^O^)/

楽にとれるようになったら

腸腰筋がしっかり働いています(^-^)

 

 

 

 

それでは次回はもう1つ、

腸腰筋をしっかり意識する動きをお伝えします~(^O^)/

 

 

さちヨガのレッスンは

ヨガのポーズは基本のポーズで難しくありませんが、

こんな感じで、しっかりカラダに意識を向けてもらう内容になっています(^○^)

 

カラダをしっかり動かして健康になりたい方、

お待ちしております(^○^)/

 

 

 

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